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映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー part2』:前作を遥かに超えた面白さ!未来・現在・過去、3つの時代を駆け巡るSFアドベンチャー第2作!!

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はいどーも!さとる(@satorism0321)です!

今日の映画は『バック・トゥ・ザ・フューチャー part2』!
時空を超える、大ヒットタイムトラベルSFアドベンチャーの第2作目です。

シリーズものというと、大体2作目が鬼門になることが多いと思うけれど、
前作よりもぜんぜん面白い
という奇跡の作品なのであります。

しかもこの映画、こんなに面白いのに
1 0 8 分
し か な い ッ ! !

煩悩の数かな??

さくっと観られる。
東京-名古屋間の新幹線でさえ125分。あわてずに1本観られますねッ!!
(エンドロール抜けば賞味105分くらいかね?)

そのわずか108分の間に、「過去・現代・未来」という3つの時代を飛び回るもんだから、その情報量の多さに観たあとの満足感も半端ねぇっすよ!

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前作を超える面白さ!今度は3つの時代を駆け巡るぞ!!

作品紹介

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『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2』
原題:"Back To The Future Part II"
監督:ロバート・ゼメキス
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
公開:1989年
上映時間:108分
出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド ほか

あらすじ

前作『part1』ラストからそのまま続きます。

1985年、カリフォルニア州ヒル・バレー。
未来から戻ったドクに「キミの息子がやらかす」と告げられ、その運命を変えるべく今度は30年後の未来へと向かうマーティ(とジェニファー)。
「未来を変えてはいけない」としょっちゅう言うクセに、友達の未来がヤバければさっさと変えてしまおう的なドクにはちょっとモヤモヤするけれど、そこはまぁ映画ということで。

2015年についたマーティは、息子が犯罪に加担するのを未然に防止することに成功。
その後、骨董品店にて1冊の本「スポーツ年鑑」を手にする。20世紀における、すべてのスポーツの結果が載っているこの本をギャンブルに使って億万長者になろうと考えたが、「未来を変えてはいけない」(はいはい出た出た)とドクに諭され、マーティは渋々諦めることに。
しかし、それを目撃していた老ビフがスポーツ年鑑を拾い、マーティたちが不在の間にデロリアンを勝手に使い、過去の自分に渡しに行ってしまう。

そうとは知らずに1985年へと戻ったマーティたちは、無法地帯に様変わりしたヒル・バレーに愕然。そこに君臨していたのはあのビフだった。
原因を探っていくと、過去のどこかの時点で老ビフが若ビフに(ややこしい)スポーツ年鑑を渡し、ギャンブルに勝ち続けることで巨万の富を築いたことを突き止める。

マーティたちはスポーツ年鑑を取り戻し、1985年を元に戻すべく再び過去へと旅立つのだった・・・!というお話。

本作の見どころ

4年の月日を経て、名コンビ再び!!

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(C)Universal Pictures / photo by IMDb

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズといえばこの2人、マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)とエメット・ブラウン博士(通称ドク。クリストファー・ロイド)の名コンビ。

前作から"物語上の時間"で言えば同日の話なんだけど、リアルタイムでは4年経ってるので、マイケル・J・フォックスが確実に老けてるよ!!(高校生というには少々キツい)

逆にクリストファー・ロイドは、映画内で若返りの手術を受けた設定になっているので前作よりも若々しい。老け顔を作っていた特殊メイクをやめて、実年齢に近くなったんでしょうかね。

デロリアンが浮きます

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(C)Universal Pictures / photo by IMDb

このシリーズのもう一つの主役、タイムマシン「デロリアン」。

本作においては、2015年で改造されて飛べるようになり、多くの少年の心を掴む魅力的なクルマに変身。
また、前作ではタイムトラベルをするには核燃料が必要という危なっかしい設定がありましたが、こちらも改造され、生ゴミをリサイクルしてタイムトラベル用のパワーを出力出来るように。

このエコでリサイクルなパワーソースを生み出すのが、デロリアンのリアウィンドウのあたりに取り付けられた「MR.FUSION」という筒状の装置。

2015年ではありふれた技術のようだけど、タイムトラベル用のエネルギー「1.21ジゴワット」(原文ママ。本当は1.21ギガワットのこと)を発生させるほどの高出力なものを一般車が何に使うのかは謎であるが、恐らくは車体を浮かせるためのパワーなんじゃないかと思います。

愛すべきマーティがたくさん出てくるよ

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(C)Universal Pictures / photo by IMDb

2015年の未来では、中年になったマーティとその家族たちが登場。

写真左から息子のマーティJr.、マーティ、娘マーリーンと並んでいるけれど、これ全部マイケル・J・フォックスが演じています。1人3役です。

本来は、前作『part1』でマーティの父親を演じたクリスピン・グローヴァーが息子を、母親役のリー・トンプソンがマーリーンを演じる予定だったのだけれど、グローヴァーが降板したためにフォックスがすべて演じることになったそうです。

マーリーンはフォックスの女装になるので、ちょっとキモいです。

愛すべきビフもたくさん出てくるよ

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(C)Universal Pictures / photo by IMDb

シリーズの悪役ビフ・タネンを演じた、トーマス・F・ウィルソンもフォックスに負けじと1人4役(といっても内3人は違う時間軸の同一人物)に挑戦しています。

まずは写真のグリフ。こいつはビフの孫という設定。ぼく的には、シリーズ中で最も好きなタネンかもしれない。
残りの3役は、2015年の老ビフ、1985年の中年ビフ、1955年の若ビフです。

1985年のビフは前作同様に2パターンあり、本来の時間軸にあるマクフライ家に仕える弱々しいビフと、スポーツ年鑑によって成り上がったイキりビフがおります。
ややこしいですね。

ビフの元ネタはあの人!

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(C)Universal Pictures / photo by IMDb

スポーツ年鑑を手にし、ギャンブルで成り上がった1985年のビフ。

このビフのモデルとなったとされるのが、1980年代に「アメリカの不動産王」として名を馳せ、2017年に第45代アメリカ大統領に就任するドナルド・トランプ氏です。

確かに似てるね!

再び1955年へ

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(C)Universal Pictures / photo by IMDb

スポーツ年鑑を取り戻すため、再び1955年に戻るマーティたち。

本作の真骨頂はここから!
「まーた1955年かよ」と思うなかれ。マーティは完全に再現された前作の裏側を行動することになるので、前作を別アングルから見ているような面白さです。
また、前作で描かれていなかった部分も本作で明らかになっていたりするので、「あぁこうなってたんだなぁ」って楽しめちゃいますぞ!

最後に

過去・現在・未来の3つの時間軸を行き来しながら展開するストーリーは、シリーズ最高の面白さといっていいと思います。

また、このシリーズの特徴の一つとして、「過去作のプロットを踏襲する」というところがいくつかあり(こやしシーンなど)、「part1」と同じようなシーンがあちこち散りばめられているので、ぜひぜひ前作をご覧になった上でお楽しみ頂ければと思います!!

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www.satorism.net

 
最後に予告編!

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