★ さとりずむ ★

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映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』:熱狂的映画ファンに捧ぐ、夢の161分!!

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はいどーも!さとる(@satorism0321)です!

今日の映画は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』!

レ オ と ブ ラ ピ !!

あぁもう!

この2人がッ!

タランティーノ映画でッッ!

共演するなんてッッッ!!!

最高すぎてどうかなっちまいそうだぜ!!!!


では早速レビューいってみよう!

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映画狂が描く、夢のような161分。まさに「映画へのラブレター」!

作品紹介

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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

原題:"Once Upon A Time In... Hollywood"
監督:クエンティン・タランティーノ
公開:2019年
上映時間:161分
出演:レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー ほか

あらすじ

1969年、ロサンゼルス。

かつては人気を博したものの、今や落ち目の俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、彼の専属スタントマンであるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)の友情を通し、カウンター・カルチャーの勃興によって転換期を迎えた映画業界の光と影を描く。

同年8月9日に起きた"ハリウッド最大の悲劇"と言われる「女優シャロン・テート殺害事件」も同時に描かれているので、そちらの予備知識も入れてから鑑賞するのが吉です。

本作の見どころ

レオとブラピ、夢の共演

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(C)Sony Pictures / photo by IMDb

ぼくにとって最高の俳優であるブラッド・ピット。
そして、2番目に好きな俳優がレオナルド・ディカプリオ。

そんな2人が共演するとか、
最&高で最高ですわ。マジで。

しかもそれが、ぼくの敬愛するクエンティン・タランティーノ作品で、である。
これもう製作発表のときからテンションあがりっぱなしでして、今か今かとほんっっっとうに楽しみにしてました。

レオの演技は文句なしに素晴らしく、対するブラピも寡黙な演技ながら存在感バツグンでしたね。何よりブラピが強く、容赦なく相手をフルボッコにする様はカッコよすぎる。ブラピファンの男ならば、映画を見終わった頃には黄色いアロハを着てみたくなってることでしょう。

ちなみに、この2人が演じるキャラクターは架空の人物ながら、モデルとなったのは『ブギーナイツ』でアカデミー助演男優賞を獲得したバート・レイノルズと、彼のスタントマンであるハル・ニーダムなんだそうな。

マーゴットがエロ可愛い

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(C)Sony Pictures / photo by IMDb

実在の女優、シャロン・テート役を演じたのは、『スーサイド・スクワッド』でハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビー。
いやもうね、白のミニスカがエロくてエロくて。これをタラちゃんはローアングルから撮るワケですよ。

実に変態ですね(いいぞもっとやれ

この辺りがオジサン思考なんだろうけど、世の男子はきっと同じ想いである。

ジュリアちゃん可愛い

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(C)Sony Pictures / photo by IMDb

ジュリア・バターズという女の子が出演しているんですが、この子がまた可愛いのなんの。

そして演技がね、素晴らしいんですよ。さすがはタランティーノ監督直々にオファーしただけのことはあるなぁと感じさせる力量。

彼女の出演シーンは中盤に差し掛かった頃。
レオ演じるリック・ダルトンが悪役として登場する映画の共演者で、休憩中のダルトンと対等に渡り合うところなんてすげぇなぁ・・・って。
調べてみると、2009年生まれ。撮影時は9歳だったかもですね。いやぁしっかりしてらっしゃる(汗

チョイ役も豪華

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(C)Sony Pictures / photo by IMDb

ほんのちょーっとしか出てこない役。それがチョイ役。

本作におけるチョイ役の顔ぶれは非常に豪華です。
画像のアル・パチーノを始め、カート・ラッセル、ティモシー・オリファント、天才子役として名を馳せたダコタ・ファニングなどなど。
個人的には、スティーブ・マックイーン役として出ていたダミアン・ルイスを久々に見られたのが良かったですねぇ。本当にチョイ役でしたけど!

タランティーノ作品の常連といえばサミュエル・L・ジャクソンですが、彼が出演していないことが本作唯一の欠点だと思っておりまする。

音楽が最高

タランティーノの出世作『パルプ・フィクション』といえば、オープニング曲として使用されたディック・デイルの"Misirlou"に強烈なインパクトを受けたものですが、タラちゃんの選曲のセンスは本作においても異常と言っていいほどにすばらしい。

余談ですが、若かりし頃に"Misirlou"が聞きたくてディック・デイルのCDを買ったんだけど、なんか映画のものと雰囲気が全然違っていて、結局サントラを買い直したという思い出があります。

シャロン・テート事件とマンソン・ファミリー

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(C)Sony Pictures / photo by IMDb

1960年代末のハリウッド映画界の舞台裏を描く一方、もう1つの時間軸として描かれているのがチャールズ・マンソン率いるマンソン・ファミリーによる「シャロン・テート殺害事件」です。

ミュージシャンの夢を絶たれたマンソンは、ヒッピー・ムーブメントに感化された家出少女たちを集めてLSD(リゼルグ酸ジエチルアミド。幻覚剤)で洗脳し、「ファミリー」と称したコミューンを形成していきます。
「女は罪人である」と考えていたマンソンは、ファミリーに命令し殺害計画を実行。そのうちの1つが、女優シャロン・テートの殺害です。

本作を鑑賞する際は、この事件及びマンソン・ファミリーについて調べておくことを強く勧めます。

最後に

俳優リック・ダルトンと、そのスタントマンを務めるクリフ・ブース。

光と影。
対照的な2人の存在を通して60年代末のハリウッド映画業界の内部を描く本作は、同時にシャロン・テート事件という"ハリウッド最大の悲劇"を同時進行させ、クライマックスとなるラスト13分はまさに「映画史を変える」結末となっています。

あのキャッチコピーは大げさじゃなかったんだなぁ。
"Once upon a time..."(昔々)が示すように、これはタランティーノによるおとぎ話なのですね。

最後に予告編をどうぞ!

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